おうち時間が増え、自分で使える自由な時間も増えた今日この頃。
新しく始めたことがいくつかあります。
その１．おうちヨガ
Photo by Carl Barcelo on Unsplash
以前から、気が向いたときにたま～にレッスンを受けに行っていたヨガ。家にいる時間が増え、体力は有り余るし、なんだか体がすっきりしない。おまけに動かないとお腹も空かない。それなら、美味しく食べるために、お腹を空かせるために動くしかない！と、おうちヨガをするようになりました。朝のちょっとした時間にほんの10分でも体を動かすと、体も頭も心もすっきり目覚めて、一日が活動的になるような気がします。
夜、お風呂あがりにはスローな動きで、疲れをリセット。心地よい音楽をかけて、気持ちよく体を伸ばすだけで、心を落ち着かせることもできます。
そして、続けるためのポイントは、¨無理をしないこと¨。毎日絶対1時間！と決めるよりも、その日の気分や体調に合わせて、10分だけやってみるとか。このゆる～い私的ルールが意外と合っていて、ここ数カ月で、おうちヨガはすっかり私のルーティーンになりました。
因みに私の好きなヨガのyoutubeレッスンはこちらです。短めですぐにできるものが多いので、ゆる～くヨガを続けたい私にぴったりです。
その２．ハーブを育てる
Photo by Markus Spiske on Unsplash
憧れは、一軒家のお庭で、たくさんの植物を育てて緑に囲まれた生活！ですが、アパート暮らしの現状。家時間が増えたので、小スペースでも栽培ができるハーブを育て始めました。種から植えたハーブはぐんぐんと育ち、成長の過程を見るのが楽しみのひとつになりました。自分で育てたフレッシュハーブを料理に足すだけで、美味しさと嬉しさも増すので、見て楽しい、食べて美味しいの二重の満足感を得ています。
最近は、バジルを使ってペーストを作りました。パスタに使うも良し、カプレーゼに使うもよし、グリルした野菜や、チキンのソースにかけても美味しくいただけます。冷蔵庫に入れておくだけで、様々な料理に使えて万能です。
バジルペーストのレシピはこちら
バジル30ｇ、にんにく2かけ、松の実大さじ2、オリーブオイル60ｇ、塩適量をフードプロセッサーにかけて出来上がり。お好みでチーズ等を入れて、パスタソースに使えます。
その３．自家製パン作り
Photo by Maria Petersson on Unsplash
小さい頃からパンの匂いが大好きな私。だけど、パン作りって手間と時間がかかって面倒くさいイメージが強く、なかなか手が出しづらかったんです。そんな私がパン作りを始めたきっかけは、職場の人に分けてもらったパンの発酵種。パン作りをしたい前日に、小麦粉とライ麦粉、ぬるま湯を混ぜておくだけで、次の日には倍増しているこのパン種を使って生地を作ります。パン作りを始めてみると、時間はかかるけども、手間はそれほどかからないことに気づきました。小麦粉、パン種、水を混ぜて、生地を寝かせて、生地を畳んでまた寝かせて、これを何度か繰り返します。休みの日は朝から仕込み始めて、夕方に生地を冷蔵庫へ入れ、一晩寝かせます。次の日の朝に焼き上げれば、自家製サワードウブレッドの出来上がり。時間と愛情をかけて焼き上げたパンをオーブンから取り出す瞬間は、なんとも愛おしい気分になります。
外はカリッと、中はもちっとした食感が病みつきになるサワードウのレシピはこちら
材料 パン用小麦粉255ｇ、水253ｇ、パン種65ｇ、塩７ｇ
①パン用小麦粉と水をボールに入れて混ぜ、3～4時間寝かせます。
②発酵種を①に加え、生地を混ぜて30分寝かせます。
③塩を②に混ぜ、30分寝かせます。
④生地を伸ばし、畳んで45分寝かせる。これを3回ほど繰り返します。
⑤パン型に入れ、冷蔵庫で一晩寝かせます。
⑥オーブンシートを敷いたオーブン皿に生地を出し、大きめの耐熱皿orアルミホイルをかぶせて260℃に温めたオーブンで20分焼きます。オーブン内の湿度が上がるように、氷を数個入れるか、霧吹きで水を吹く、または耐熱皿に水を入れて一緒にオーブンに入れると良いです。生地にかぶせていた耐熱皿orアルミホイルを外し、230℃で更に20分ほど焼けば完成です。
こちらのyoutube動画が、工程がわかりやすく説明されているのでお勧めです！
How To Make A Basic Open Crumb Sourdough Bread
皆さんは、どんなおうち時間を過ごしていますか？
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